ロレックスの語源・由来について

ロレックスが商標登録されたのは1908年（約100年前）ですが、その語源についてはこれまで正式に公表されたことはありません。
ですから、様々な説が存在する中で、最も有力だとされているものでは、英語でRolling（継続）×Extra（特別）である、というものと、
仏語でHorlogerie（時計）×Exquise（精巧）からきているという仏語説の２通りがあります。
また、ロレックスのシンボルマークである、王冠のマークですが、実は、時計職人の手をモチーフにしているということです。

高級ブランドとして知名度の高いロレックス

日本国内では成金的なイメージを持つ方が多いですが、海外では実用面において高く評価されており、その優れた性能が正当に評価され、
腕時計で初めてクロノメーター社の認定を受けています。
金無垢やコンビ等の貴金属、ダイヤ等の宝石を使ったモデルが多いロレックス。
その価値やブランドが世界各国で通用することから、いざという時の換金用として購入する人が多いブランドです。

ロレックスは営利企業ではあるが…

「ハンス・ウィルスドルフ財団」という基金をベースにしている団体です。日本で言うところの財団法人組織となっています。なので、社内資料のほとんどを公に発表していない為、 その人気と相俟って世間には多くの偽の情報が流布しています。

進取の気象を支援する「ロレックス賞」をご存知ですか？

発展途上にある、多くのプロジェクトをロレックス社が「クオリティオブライフ」という人類向上に貢献するものであるかどうか、という観点から選考される賞があります。
受賞者は専門家だけで無く、タクシーの運転手・主婦・会社員等一般の人にも応募資格があり受賞もあります。